荻窪で人気のカレー屋さん。コクと後引く旨さの「すぱいす」を紹介
ここは仲通りや教会通りほどお店は多くはなく、道幅もひろいためかわりと穏やかな雰囲気ですが
じつはお洒落で素敵なカフェや飲食店がいくつもあるんです。
今日はそんなすずらん通りの人気カレー屋さん、「すぱいす」にやってきました。
荻窪と言えばかつてはラーメン激戦区と呼ばれていたほど美味しい老舗のラーメン店が集う街ですが、カレーに関してもたくさんのお店が名前に上がるほど有名だとかなんとか。
じつはえば(筆者)は札幌出身なんですが、札幌も同じくラーメンとカレーの激戦地なわけで
ラーメンとカレーが美味しい街は間違いなくいい街です(*´ω`*)
カウンター席に座り「骨付きチキンカリー(¥990)」を注文。
カレーはやっぱりチキンカレーですよね(^^♪
鶏肉がスパイスに合うのは、あの脂の少なさと淡白な味わいがゆえなんだろうなあ。
豚肉や牛肉のように自身の風味をあまり主張しない、にもかかわらずしっかりと肉の存在感を出して満足を与えてくれる。
まるで周りとの協調を大切にしつつもリーダーシップを発揮できる人材のよう。どこにいても困らないですね、鶏肉は。
そういえばタンドリーチキンっていう料理はあるのに、タンドリーポークやタンドリービーフを聞かないのはそういう理由じゃなかろうか。
そんなこんなでチキンカレーくんです。
一口食べると、芳醇なスパイスの風味が一気に口の中に広がります。
コクがありつつもサラサラのカレーで口当たりはとっても軽いんです。
小麦粉やカレールーを使わないというこだわりのためか、さっぱりしていて次々とスプーンを口に運んでしまいます。
あっという間に完食。
食後のもたれる感じが一切なく、幸福感だけが残りました。
これは一食の価値ありです。本当に美味しかった。
ごちそうさまでした!
それでは、とぅーびーこんてぃにゅー☆彡
えばでした(^^♪