【1冊目】必読!頭のいい人はこうやって本を読んでいる⁉~「東大読書」のまとめと感想~
こんにちは!えばです(^^♪
読書の秋ということで1か月読書チャレンジをしています。
記念すべき1冊目は現役東大生が教える、マネするだけで頭が良くなる読書の仕方「東大読書」を紹介します。
本の紹介
「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書 [ 西岡 壱誠 ] 価格:1,540円 |
著者:西岡壱誠
出版社:東洋経済新報社
偏差値35だった著者が、実践することで東大合格を果たした読書方法を紹介。マネするだけで誰でも読み込む力と地頭力が身につき、読書の質を一気に高めてくれます。
こんな人にオススメ
本を読んでいてこんな風に思ったことはありませんか。
「詠んでいても内容がなかなか入ってこない」
「一度読んだだけじゃどんなことが書いてあったか思い出せない」
じつはえば(筆者)もまったく本が読めず、読んでもぜんぜん身にならない読書ばかりを続けていました。
そんな読書の悩みをきっと変えてくれる、目からうろこの内容がつまっています!
こんな人におすすめです!
・本をしっかり読み込めるようになりたい人
・詠んだ内容を活かして応用できるようにしたい人
・自分にあった本の選び方を知りたい人
本の内容
本の読み方を変えるだけで「地頭力」と「読み込む力」を身に着けることができます。
ポイントは能動的に本を読むということ。
ふつうの人であれば本に書いてあることに納得して受け身になりがちですが、東大生は本と「議論」をすることで能動的に読書をします。
東大読書で身に着く5つの力とは?
では具体的に「地頭力」と「読み込む力」を身に着けるにはどうしたらよいのでしょうか。
本書ではそのために必要な5つの力の身につけ方を解説しています。
読解力
本の内容を正しく理解し読み込む力です。これには本を読む前の仮説づくりがとても重要になります。
論理的思考力
論理の流れをクリアにする力です。取材読みという、記者になったつもりで読むことで記憶と理解がより深くなります。
要約力
本を理解するということは、その内容を簡潔に説明できるということ。整理読みをすることで本の内容を一言で説明することができるようになります。
客観的思考力
本には筆者の主観が入っているため、どうしても意見の偏りが生まれます。複数の本を同時に読むことで多面的なものの見方を養うことができます。
応用力
本で得た知識を完全に自分のものにし、ほかの場面で使えるようにする力です。これを身に着けることで本の内容を忘れずにずっと覚えておくことができます。
どんな本を選んだらいいの?
「東大読書」では自分の現在地にあったおすすめの本や、読書の質を高める本の選び方も紹介しています。
得られるものが多い本を選ぶ
偏った読書で得られるものは少ないです。読まず嫌いを避け、そのときの自分に必要な本を選ぶことが大切です。
感想
読書を習慣にしていきたいからまずは読書の仕方から学びたいな、と思って手に取った1冊でした。
いつも受け身の読書ばかりで続かなかった自分にめちゃめちゃ刺さったし、やっぱり東大生はすごいと感じました。
言葉や経験からくる説得力があるし、なにより知識に貪欲。
学ぼうとする姿勢が読書の質に関わるんだということを改めて感じられました。
読書に悩んでいる人はぜひ読んでみてください!
それではまた2冊目でお会いしましょう。
えばでした(^^♪