【6冊目】~「超集中力」のまとめ・感想~
こんにちは、えばです(^^♪
1か月読書チャレンジをしています。
しなきゃいけない作業があるのに、ついついダラダラして集中できないことってありますよね。
そんな集中力を高めてくれるヒントが満載な「超集中力」を紹介します。
本の紹介
価格:1,540円 |
著者:DaiGo
出版:かんき出版
結果、スピード、時間、すべてが手に入る集中力を発揮!
これをやるだけで日々のパフォーマンスが劇的に上がります。
こんな人にオススメ
やるべきことに集中できない…
そんな経験誰にでもあると思います。
実際えば(筆者)もブログを書かなきゃいけないと思いつつも集中力が続かず、1記事書くのに何日もかかったりしていました(--〆)
「集中力が続かない…」
「仕事をだらだら引き延ばしてしまう…」
そんな悩みに答えてくれるのが、ご存じメンタリストDaiGoさんの「超集中力」です。
集中することのメカニズムや自分をコントロールして、たとえ疲れていたとしても最短で仕事を終わらせるテクニックを手に入れられます!
この本をオススメしたい人
・最短で仕事を終わらせる集中力を手に入れたい人
・オンオフにメリハリをつけて日々のパフォーマンスを上げたい人
・疲れていても集中力を発揮したい人
本の内容
集中力の高い人に共通する行動原則
集中力の高い人はその鍛え方を知っています。集中力の源泉は前頭葉にあるウィルパワーというもので、これは体力のようにどんどん減っていきます。つまり集中力を鍛えるには
①トレーニングなどによってウィルパワーの総量を増やす
②日々の行動や習慣を変えることでウィルパワーの消費量を節約する
という二つのアプローチが必要になります。
ウィルパワーは多すぎる選択肢によっても消費されてしまうので、やるやらないの決定を習慣化してしまうことによりウィルパワーの消費を抑えることができます。
人間はもともと集中を持続させないようにできています。
だから集中力が高いひともじつは長時間を集中しているわけではなく、短時間の集中を繰り返しているだけなのです。
つまり作業時間を短時間で区切り、集中が切れる前に休憩をはさむことで集中のサイクルを持続させることができるのです。
また疲れて集中ができないというのは脳の錯覚で、脳の仕組みを知ることで疲れを切り離しやる気や集中力を取り戻すことができます。
プライミング効果というもので、集中を保てたという意識を記録することで脳に暗示をかけることができるのです。
高い集中力を生みだす7つのエンジン
集中できる自分に変えるための7つの要素を紹介しています。
まずは場所。気が散ってしまうような者を減らして、無意識に集中してしまう環境を作り上げることが重要です。
次に姿勢。血流を促し、前頭葉の働きを活性化する狙いがあります。
ほかにも食事のとり方を気を付けたり、適度な運動によって脳を活性化させる方法などもあります。
一番大事なのはやはり習慣で、ウィルパワーをなるべく使わずに判断や決断をする仕組みを作り上げることがポイントになります。
モノを減らす、着る洋服のパターンを決めておく、片づけを習慣にするといったことが高い集中力を生み出してくれます。
疲れをリセットする3つの回復法
先ほど脳の疲れは錯覚と言いましたが、体や心、神経の疲れというものを軽減してウィルパワーを回復させることも大切なことです。
それにはまずしっかりと睡眠をとるということ。睡眠不足は集中力を低下させる原因になります。ただ睡眠をとるだけではなく質のいい睡眠を心がけることが重要。早めに寝て朝方の生活にシフトするほうが集中力を高めやすいのです。
睡眠には疲労の回復のほか、記憶の定着も役割もあります。
また、脳の疲れだと錯覚している「本当の疲れ」をリセットすることで集中力を取り戻すことができます。
特に顕著なのが目。目の疲れをとることで脳の錯覚を取り除きウィルパワーを回復させることができます。
ほかにも不安を紙に書きだすというのも有効な手段。紙に書きだすことによって頭がすっきりし、集中力を高めてくれる効果があります。
まとめ・感想
いかがでしたでしょうか。
個人的にはかなり実践的な、集中力を上げるトレーニングに最適の本だと思いました。
実際に本に書いてあることを実践してみて、数日で早くも効果を実感しています。
おかげでブログもかなりはかどるようになってきました(*´ω`*)
ぜひ読んでみてください。
また7冊目でお会いしましょう
えばでした(^^♪